実践事例から読み解くサービス付き高齢者向け住宅 ~地域包括ケア時代の住まいとサービスを目指して~

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地域包括ケアシステムにおける「住まい」と顧客価値の創造を考える
「住まい」は、地域包括ケアシステムの前提条件であり、その基盤でもある。本書は、サービス付き高齢者向け住宅を中心に、地域包括ケア時代の「住まい」に求められるサービス提供のあり様や事業運営のポイント、計画上の留意点などを、11の事例をつうじて解説。高齢者向け住宅の事業化に関心のある住宅・福祉関連事業者必読。

発行年月/平成25年10月
監修/一般財団法人 高齢者住宅財団
発行/中央法規出版株式会社
定価/3,000円(税別) 

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執筆者(五十音順)

井上由起子(日本社会事業大学専門職大学院准教授)

専門は高齢期の居住と福祉、福祉アドミニストレーション。介護保険による社会市場を上手に使いながら人々が安寧に暮らせる仕組みを考えている。

加藤悠介(豊田工業高等専門学校建築学科講師)

大阪市立大学大学院修了。博士(学術)、一級建築士。著書に『空家・空きビルの福祉転用』(共著、学芸出版社)など。

三浦研(大阪市立大学大学院生活科学研究科教授)

1970年生まれ、京都大学工学部建築学科卒業、同大助手を経て、2005年より現職。高齢者施設や住宅の研究に取り組む。

山口健太郎(近畿大学建築学部准教授)

京都大学大学院修了。株式会社メトス、国立保健医療科学院協力研究員を経て2008年より近畿大学理工学部建築学科講師。2011年より現職。

収載事例

公田町団地/遠矢団地+遠矢コレクティブセンター/大牟田市営南橘団地+ケアタウンたちばな/いなげビレッジ虹 と風/C-CORE東広島/ケアタウン小平/生協のんびり村/ガーディアン・プレイス旗の台/コレクティブハウスアクラスタウン/NAGAYA TOWER/シェア金沢

 

目次

第1章 地域包括ケアと高齢期の住まい

第1節 地域包括ケアシステムの正しい理解
第2節 高齢期の住まい
第3節 本書が目指す地域包括ケア

第2章 サービス付き高齢者向け住宅と高齢期の住まい

第1節 高齢期における住まいの全体像
第2節 サービス付き高齢者向け住宅とは
第3節 住宅事業としての考え方
第4節 サービス付帯の仕組みと工夫
第5節 住宅系サービスと住宅政策

第3章 実践事例に学ぶ

第1節 実践事例の概要
第2節 事例 公田町団地―交流拠点「いこい」
遠矢団地+遠矢コレクティブセンター
大牟田市営南橘団地+ケアタウンたちばな
いなげビレッジ虹と風
C-CORE東広島
ケアタウン小平
生協のんびり村
ガーディアン・プレイス旗の台
コレクティブハウスアクラスタウン
NAGAYA TOWER
シェア金沢

第3節 実践事例を読み解く軸

第4章 安寧を目指す実践共同体のあり方

第1節 地域包括ケアシステムと実践共同体
第2節 地域包括ケアシステムにおける住まいと拠点の計画
第3節 住まいと拠点の計画