平成26年度 相談員研修会「住まいと生活相談」のご案内 (生活援助員等研修会・サービス付き高齢者向け住宅相談員研修会含む)

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  近年、高齢者のライフスタイルの多様化に伴い、高齢者からの生活相談とそれに対してどのような生活支援を実施すればいいのか、相談員をはじめ事業者の 方々の課題です。その様な中、アンケートやインタビューにおいて多くの相談員は、高齢者とのコミュニケーションの取り方の難しさに悩んでいることがわかり ました。そこで、今年度の研修会は「高齢者とのコミュニケーション能力を高める」をテーマといたしました。
  当財団理事長髙橋紘士より基調講演の後、厚生労働省山口義敬氏より「高齢者の住まいと地域包括ケアシステム」と題して講演。そして、「高齢者とのコ ミュニケーション能力を高める」と題し、日本福祉大学大学院社会福祉学科教授野村豊子氏の講演及びコミュニケーション能力を高める目的で、参加者同士によ る体験学習も予定しています。
  本研修会は「シルバーハウジング」「サービス付き高齢者向け住宅」の相談員をはじめ、さまざまな高齢者の住まいの相談員のレベルアップに役立ちます。 また、管理運営に携わる方々、今後開設や管理運営を企画する方々にも大変役立つことを目的としたプログラムですので、この機会にご参加くださいますようど うぞよろしくお願いいたします。

プログラム(予定)

― 10:00 開始 ―<午前の部>

10:10~10:40 基調講演 「高齢者居住者とのコミュニケーション 相談員の役割とは(仮)」
高齢者住宅財団 理事長 髙橋紘士
10:40~11:10 講演 「高齢者の住まいと地域包括ケアシステム(仮)」
厚生労働省老健局高齢者支援課 課長補佐 山口 義敬氏
11:10~12:30 講演及びワーク 「高齢者とのコミュニケーション能力を高める(前編)(仮)」
~コミュニケーションとは~
日本福祉大学大学院社会福祉学科 教授 野村 豊子氏

 

― 13:30 開始 ―<午後の部>

13:30~16:30 講演及びワーク 「高齢者とのコミュニケーション能力を高める(後編) (仮)」
~自分自身の傾向を知る~
~高齢者とのかかわりを振り返る~
16:30~16:45 質疑応答
修了証書授与
 

開催概要

日  時 平成27年2月13日(金)10:00~17:00
開催場所 浜離宮朝日ホール(小ホール)
東京都中央区築地5-3-2 朝日新聞東京本社・新館2F
定  員 130名
参加費用 11,000円  ※生活援助員等ハンドブック1,570円含む
対  象 生活援助員(LSA)、サービス付き高齢者向け住宅相談員、地方公共団体担当者、
民間事業者等
後  援 (予定)国土交通省、厚生労働省、(一社)高齢者住宅推進機構、
人にやさしい建築・住宅推進協議会

※研修内容、講師等につきましては変更する場合がございます
※受付は先着順です。定員になり次第、締め切りとさせていただきます。

お申込み方法

申し込み用紙にご記入の上、当財団までFAX・メール等によりお送りください。

会場のご案内

浜離宮朝日ホール(小ホール)
東京都中央区築地5-3-2 朝日新聞東京本社・新館2F

アクセス

・都営大江戸線・築地市場駅下車A2出口すぐ
・東京メトロ日比谷線「築地駅」(1、2番出口)より徒歩約8分

お問合せ

一般財団法人 高齢者住宅財団 企画総務部 担当/堀井 (受付:依藤)
〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-20-9京橋第八長岡ビル4F
Tel:03-3206-6437 Fax:03-3206-5256 E-mail:lsa14@koujuuzai.or.jp
受付時間:月~金 9:30~17:30